家庭での食料自給率アップは難しい

画像今日市役所へ行ってきた。「遊休荒廃農地対策」のため農地の売買・貸借に関する詳細情報が閲覧出来るということがHPに掲載されていたため、今後自分たちが自給用の作物をつくるための農地の候補を絞りたいという思いで夫婦で出かけた。
 結論は、「買うことも、借りることも無理」だった。農地が近所にあるのに、である。
 詳しいことはわからないがどうも「農地法」の関係で狭い土地を買ったり、借りたりすることは難しく、また仮にある程度の広さで借りようとしても「農業をできる技術があるかどうか」を市で審査されるらしく、事前にそれなりの経験がないと難しいという説明を受けた。
 しかもその経験を得るための研修はJAで行なっているとのことだったが、JAとしては研修が終了したら、「JAに出荷してもらうことが前提」だそうで、自給するという目的で農作物を育てるということについては、松本市としては援助して頂けないことが分かった。
JAは初めからあてにしていないものの、市まで各家庭での食料自給を認めないのと同然の態度をとっていることに大いに驚き、勉強になった。(知っているひとには当たり前の知識なのでしょうが。)
 そこで、やはり藤村先生の教えに帰るしかないということで、松本・安曇野近辺で土地の一部を貸して頂ける「仲間」を作ったり、探してみるしかないということかな、という結論に至った。
 自給率アップは、現在の我が家では最重要課題のひとつなのだが、作物を育てるための土地を見つける、という基本的なことから大きな壁があることが分かり、今日は若干暗い気持ちになった。
 ここまできてるから、諦めるわけにはいかず、一歩ずつ前へ進むのみなのだが。

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